スマホは動画でのプロモーションに不向き

2016年7月19日

movie

動画と聞くと、若年層がスマホで見ている印象が強いかと思いますが、
意外と見られているのはスマホやタブレットでは無いようです。

動画の視聴は、パソコンが多い

1日1回以上動画を視聴する方で、
パソコンで見る場合33%
タブレットで見る人は24%
スマホで見る方は23%
意外にも、パソコンで見る人が多いです。

10代に限って見てみても、パソコンで見ている割合が54%と最も多く、
次いで、スマートフォン44%。タブレットは31%でした。
10代にとっては、パソコンは動画専用マシーンと化していそうです。

動画の再生時間

再生時間は15分以上が多い

見る人は全部見る。見ない人は全然見ない。
その差が激しいのが、動画。

全体では半数以上が、15分以上見るそうです。
デバイス別に見ると、15分以上動画を見るのは、
PC:54%
タブレット:54%
スマホ:38%
スマホだけは長い時間見るものではなさそうです。

スマホはじっくりコンテンツを見せるというより、消費するような使い方をすると思われるので、
動画広告向きかもしれません。

長さとシーン

動画は誰にどんなシーンで提供するのかが重要

見てもらえさえすれば、長い時間訴求することのできる動画ですが、
顧客のデバイスと、シーンによって内容を変えなければ、
鬱陶しく思われる可能性が大きいです。

かなりセグメントしたユーザーに、長い時間の動画を届けるか
広く浅く、共感できる内容で届けるかのどちらかです。

そのため、向いている商品と向かない商品との差が大きく出るコンテンツであるとも言えます。
向いているのは、高粗利の取れるブランドの商品などか、日用品などの生活用品が良いでしょう。
安価でしかも代替品が多くある商品は、向かないと思います。

自社の商品が、向いているかどうか判断したい場合は、
安価で動画を作って、一旦出してみるのもオススメです。

動画は企画が大事です。迷ったらご連絡ください。
専門のスタッフがご回答致します。

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