アクセスだけならスマホが多い
ネットショップもPCからのみの購入ではなく、スマホからの購入も増加してきています。
購入はまだまだPCからの方が多いですが、アクセスだけならスマホからの方が多い企業ばかりではないでしょうか。
それもそのはずです。
1日に触れている時間をPCやスマホやTV新聞などのデバイスごとに計測し、統計をとってみると、
・スマホ:51%
・PC:21%
・タブレット:3%
・TV15%
・新聞4%
・ラジオ3%
・雑誌3%
上記のように圧倒的に、スマホに触れている時間が長く、ちょっとした検索ならスマホの対策を重視したほうが良さそうです。
どんな事のために、どこで使うか
デバイスごとの利用の目的と、利用場所については、
いずれも自宅で使うシーンのほうが多ですが、
スマホのみ自宅:外出時=51:47
と僅差であり、生活に浸透しているデバイスである事がわかります。
また、利用目的については、ランキング形式で紹介します。
PC、1位:情報収集 2位:コミュニケーション 3位:検索
スマホ、1位:コミュニケーション 2位:情報収集 3位:検索
タブレット、1位:情報収集 2位:検索 3位:動画視聴
情報収集が最も多く、ニュースアプリが流行る理由が伺えます。
検索が目的の多くを占めているのは想像に難くないですが、
コミュニケーションが、スマホとPCの上位に入っており、LINEが好調な理由も明らかです。
ネットショップではどうすれば良いのか
では、結局ネットショップではどうすればいいのか?
人々がよく行う行動が、おおまかに情報収集とコミュニケーションであるとすると、
その最中に、商品やサービスの紹介を、それらしく伝えていくのが
最も機会の多い訴求方法になります。
商品によりますが、低価格帯の雑貨のような商品であれば、
facebook広告や、バナー広告が良いでしょう。
すでにやっているが、効果が出なかったり、少なかったりするのであれば、
広告掲載の場所が悪いのではなく、
バナーのデザインや、競合の過多の方の問題かもしれません。