スマホからPCをまたいでの購入

2016年7月21日

megane

スマホで見つけて、PCで細部を見て購入という流れが一般的になりつつあるショッピングサイトにおいて
デバイスをまたぐのは一般的なことになっています。

半数以上がデバイスをまたぐ

インターネットでのショッピングの際に、複数のデバイスを利用して、検討してから購入する人は半数以上の53%もいます。
特にスマホとPC間での移動が多くあり
スマホ→PCへの引き継ぎが、28.4%
反対のPC→スマホへの引き継ぎが、17.1%です。

情報収集

情報収集をしっかりするネットショップの顧客

ショッピングサイトで購入する場合、衝動買いの顧客は少ない傾向にあります。
パソコン、スマホ、タブレットを使用して、購入する場合
計画的に購入すると答えたユーザーは、全てのデバイスで約70%でした。
さらに、PCを利用しているユーザーに関しては、71%もの人が店舗の情報も一緒に収集していることがわかりました。
商品以外の情報まで、見やすく充実しておくことが大切です。

そのまま

そのまま決済する

インターネットを通じて、オンラインでお店の情報を収集した後に、
オンライン上で次の行動をとった人は9割です。
オンライン上での行動を念頭においたサイト制作が重要なのは、当たり前です。

しかし、50%もの割合でオンライン上で電話や来店などの行動をする人の割合もあり、
O2O ( Online to Offline)施策も重要です。

ネットショップは手がかかる

ネットショップは手がかかる

ショッピングサイトをすでに運営されている方は解ってらっしゃるかと思いますが、
ネットショップはとにかく手がかかります。

特に、競合が乱立してきた昨今のネットショップでは、他社を上回らなければ、購入してもらえません。
それは、実店舗まで及び、実店舗で商品を見ていても、Amazonで同じ商品が安く売っていれば、そちらを購入されます。
ネットショップは、独自の「選ばれる理由」を作らなければ、購入してもらえないのです。

それは、どう作るのか?
難しいのは、単純に差別化しても、消費者に選ばれないような差別化であれば意味が無い。
消費者が欲しいものであって、
競合と違いがはっきり分かり
利益のあげられるもの。
できれば、真似しにくいものだとなお良い。

つまり、こう造ります。
ターゲットの求める価値を理解し、
競合を分析して、
自社の強みを打ち出して、
差別化要素を組み込んだ商品をリリースすれば良いだけです。

案外簡単です。
問題は、自社内の人間では、自社の商品やサービスへの理解が深いために、
エゴが出るので、正確な差別化を作れないのが、問題です。

事実、ホームページ制作会社の多くが自社のホームページを疎かにしています。
自分で作れるのに、やらないなんて愚かなことですが、事実です。
自社ではできないと言ってもいいくらいでしょう。

弊社では、ネットショップの制作時に、市場調査の費用を最大50万円割り引く制度があります。
有利に利用してください。

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