スマホとPCを切り替えて使うユーザー

2016年7月12日

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はじめに、ややこしい話をします。
1回で使う時間の値と、1日で使う時間の合計の話です。

1日の利用時間はPCが最も長い

一回あたりの利用時間は、PCが圧倒的に長い。
PC:96分
スマホ:31分
タブレット:30分

また、1日あたりの合計利用時間についてもPCが圧倒的に長い
・PC:183分
・スマホ:126分
・タブレット:83分
ただ、利用時間だと、スマホがPCに迫る勢いである。
つまり、仕様頻度が高いということだ。

ここで、本題、スマホとPCの切り替えを行う顧客

スマホ切り替え

PCからスマホ、もしくは、スマホからPCなど、複数の端末で、
サイトのURLを送ったりなどの、スイッチを行う頻度は、最低週1回はあり、
別端末に、移すまでの平均時間は、1時間以内といいうデータが有ります。

どんなデータをやり取りしているのか

また、データを引き継ぐ項目としては、
検索、SNS、web、ショッピング、メール、旅行の計画、仕事や勉強など多岐に渡りますが、
半数の50%程度は、スマホを起点とした行動です。

どうやって、データを引き継ぐのか

そして、引き継ぎ方法ですが、これが以外にもアナログな方法です。
「同じ検索キーワードで検索する」という方法
これだけ端末が進化しているのに、まだそんな方法でやっているんですね。

ショッピングサイトでどう活かすか

自社のショッピングサイトに置き換えて考えると、
スマホで検索や広告を見たユーザーが、
商品を検討するために、PCに情報を送って、自宅などでじっくり検討するということです。

あまり、おすすめできる方法ではありませんが、
同じキーワードで検索するのであれば、ライバル会社の商品名やブランド名でキーワード広告をかけて、
検討中の顧客を横取りする方法も有効だと思います。

ただ、まずは、自社の商品が顧客から選ばれる価値のある商品で
十分な市場があるかどうかを見極めるのが先決です。

それを怠って商品を出せば、
検討段階のスマホでの検索にすら引っかかってこないので、
まずは、市場調査をすることをオススメします。

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