どうやって顧客に見つけてもらうか

2016年7月13日

57H

新規の顧客に、どうやって自社や店舗を発見してもらってますか?
特にショッピングサイトの場合、検索や広告のかけ方はどうしてますか?

検索をはじめるきっかけはなんなのか

お客さんが、検索を始めるきっかけは何なのか?
お客さんの置かれている状況により様々です。

PCの場合
パソコンで見た記事や広告のバナーなどが、きっかけとなり検索をスタートさせるケースが、71%
その他、テレビやラジオなどのマスメディアがきっかけとなる場合が44%
友人や知人から聞いて検索する場合が、38%
雑誌やチラシなどを見て検索する場合が、22%

スマホの場合
スマホの広告で見かけたが、50%
テレビやラジオなどのマスメディアがきっかけとなる場合が38%
店頭の商品やサービスを見たことがきっかけになる場合が、30%
交通広告(電車の中吊り広告など)14%

スマホはなんとなく眼に入るもの全てがきっかけになります。
とくに、一人でやることがなくなるタイミングである
移動中や、待ち合わせの待ち時間など、
暇なタイミングで、検索することが多いようです。

ランチ

検索の時間帯は夜が多いが、PCとスマホは昼が狙い目

平日と休日でタイミングが異なりますが、
平日だと、検索のピークの時間帯がデバイス別に異なります。
パソコンのピークは昼前後。特に12時のお昼休み最中かと思います。
スマートフォンは起床時、昼と小さなピークを迎え、夜に一番大きな山がきます。

ちなみに、休日は検索のタイミングがほぼ同じになります。
調べたいと思った時に、手元に全てのデバイスがあるためでしょう。

広告出すなら、ライバルの少ない昼が狙い目でしょう。
ここで言うライバルは、昼休みの時間をとられる、携帯ゲームやLINEなどをさしてます。

電車

スマホで購入まで至るネットショップなら、電車やタクシーに広告を出そう

どのに予算を割いて、集客をするかは永遠の課題です。
ネットショップは購入が24時間可能な反面、
そもそも見つけてもらわないと、絶対に売れない媒体です。

見つけて守るためのきっかけづくりは、広告を掛けるのがもっともアクセスを稼ぎやすいですが、
電車の広告や、タクシーの座席前の広告も、
今までに無い、新規顧客を得る手段として、効果的かと思います。

電車広告については、路線によって価格が異なりますが、20万〜150万程度が相場のようです。
非効率な広告に、莫大予算をかけている余裕が有るのであれば、
少額で新規の集客ができる媒体に期間限定で、切り替えるのは試す価値はあります。

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